うつ病共存大作戦！

矛盾を怖がらない。諦めつつ、でも、治し続ける

理念主義で幼少から理屈で物事を説明しようとしていたが、中学時代にノイローゼ状態に陥り、完璧な存在を求める恐怖から抜け出せなかった。しかし、完璧な人間はいないとの結論に達し、矛盾を受け入れるように。大人になり、矛盾を多角的に捉え、時間的な視点を重視するようになり、論理的な思考を超えて柔軟に物事を考えることが重要だと考えるように。うつ病に関しても治癒と受け入れを同時に模索し、しなやかでふてぶてしい生き方が求められる。 »

大丈夫だって、自分に言おう

うつ病を患った際の思考の怨嗟とそれに伴う状況の困難さについて。うつ病患者はしばしば自己評価が低く、死にたいといった否定的な言葉が頭を過ぎります。このような負の思考に囚われないためには、思考ではなく具体的なアクションで自分をコントロールする必要があります。 »

本当に欲しいものは何か？をはっきりさせる

うつ病患者が病気を受け入れ、それに基づいて日常生活を送る方法を紹介しています。うつ病を受け入れることは難しく、時間がかかりますが、自身の障害を認識し、それを外部のものではなく自分の一部として受け入れることが重要だと述べています。病を治すことにこだわりすぎると、本当の問題に向き合わず逃避する可能性があり、病を受け入れることが大切であると強調しています。不利な条件で戦う現実を認め、限られたリソースを重要な項目に集中させることが、うつ病患者にとって幸せを追求する鍵です。 »

治らない病だってある、でも無問題！

うつ病の治療や回復プロセスに焦点を当て、一般の感覚と医療関係者の認識の違いに触れています。自身が「回復」状態にあるものの、再発と回復を繰り返し、「治った」とは認識しておらず、うつ病は一般感覚からすると治りにくい病気であると考えています。また、薬や通院が必要ながらも普通の生活ができることを強調し、うつ病に対する認識の幅を広げたいと述べています。 »